夕方になると急に眠くなる。
さっきまで普通に動けていたのに、まぶたが重くなってしまう…
ソファでちょっと横になっただけなのに動けない。
「この眠さ、ちょっとおかしくない?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
更年期に入ってから、夕方の眠気が強くなったと感じる人は少なくありません。
実際、私も夕方は眠い、だるい、何もやりたくないのトリプルコンボ。
実はこの眠気にも、ちゃんと理由があるんです。
そこで今回は、更年期に夕方眠くなる原因とその対処法を解説します。
更年期だと夕方に眠くなる3つの原因
更年期になると、女性ホルモンの分泌が大きく変化します。
その影響で自律神経のバランスが乱れやすくなり、体のリズムが変わってきます。
もともと夕方は、1日の疲れが出やすい時間帯。
そこに更年期特有の体の変化が重なることで、強い眠気を感じやすくなるのです。
ここでは、夕方に眠くなる原因を3つ紹介します。
①自律神経の乱れ
更年期では、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
本来ならば、日中は交感神経が優位になり、体は活動モードになるはずです。
ところが、更年期になると、この切り替えがうまくいかず、夕方になると急に副交感神経に傾くことがあります。
その結果、強い眠気として現れる形になりやすいのです。
②血糖値の低下
夕方は、昼食から時間が経っているため、エネルギーが不足しやすい時間帯です。
血糖値が下がると、体はエネルギー不足を感じて眠気を引き起こします。
夕方になると甘いものが欲しくなるのも、この影響かもしれません。
③疲労の蓄積
更年期では、疲れが回復しにくくなります。
睡眠の質が低下したり、日中の疲れが残りやすくなったりすることで、その疲労が夕方に一気に出ることがあります。
更年期のに夕方に眠くなるのを防ぐ方法
夕方は、仕事や家事に忙しい時間帯です。動きたくなくても、動かざるをえませんよね。
そんなときに、少しでも眠気を覚ます対処法を4つお伝えします。
①5〜10分だけ仮眠をとる
眠気を感じたときは、無理に我慢せず、短時間だけ休むのがおすすめです。
5〜10分程度の仮眠でも、体はかなり楽になります。
ただし、長く寝すぎないことがポイントです。寝すぎると夜の睡眠にも影響しますし、なかなか起きられなくなってしまいます。
②軽く栄養をとる
夕方の眠気は、エネルギー不足が原因のこともあります。
- ナッツ
- ヨーグルト
- プロテイン
- チーズ
- 栄養バランスのよい軽食
これらのどれか一つを取り入れることで、体が少し楽になることがあります。
忙しい日は、手軽に食べられる完全栄養食を利用するのもひとつの方法です。
③軽く体を動かす
軽いストレッチや深呼吸をするだけでも、体がスッキリすることがあります。
少し体を動かすことで血流が良くなり、眠気が和らぐでしょう。
5分でもいいので、ウォーキングに出てみるのもおすすめです。
私は眠気に襲われたら、ウォーキングをするようにしています。
④朝の習慣を整える
実は、夕方の眠気は朝の過ごし方とも関係しています。
朝の自律神経の切り替えがスムーズになると、1日のリズムも整いやすくなります。
朝の習慣については、こちらの記事でも詳しく書いています。
眠気が強い場合は注意も必要
もし夕方の眠気があまりにも強く、「日常生活に支障が出る」「強い倦怠感が続く」といった場合は、医療機関(婦人科)で相談することも検討してみてください。
私は婦人科の病院で漢方を処方してもらっています。
補中益気湯は、体のだるさや疲れやすさを軽減してくれる漢方薬です。
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更年期に夕方眠くなったら少し休んでみよう
更年期の夕方の眠気は、「自律神経の乱れ」「血糖値の低下」「疲労の蓄積」などが重なって起こることが多い症状です。
無理に我慢する必要はありません。これは体のサインとして受け止めることも大切です。
少し休む、少し整える。
それだけで、夕方の過ごしやすさは変わってきます。
あまり無理はせず、更年期をやり過ごしていきたいですね。



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