更年期の朝がつらい!起き抜けの一杯で自律神経を整える「水の飲み方」

更年期

朝、目が覚めた瞬間からもうしんどい。そんな更年期の朝を迎えていませんか?

よく「朝、コップ一杯の水を飲みましょう」という話を聞きますよね。
私は水分不足と言われることが多いので、朝はできるだけ飲むようにしています。でも、ただ水を飲むだけじゃ足りないんです。

水を飲むタイミングも大事ですが、ここでは温度と飲み方も考えたほうがいいというお話をしたいと思います。

更年期の朝は、とにかくしんどい

更年期を迎えてから、起き上がった瞬間から、なんとなく体が重い。そもそもなかなか起きられないし、朝なのにもう疲れている気がするんです。

これって、更年期世代の女性あるあるなのではないでしょうか?

しんどいのは、気の持ちようではなく、ちゃんと理由があるんです。
起き抜けの身体は、まだ「眠りの延長線上」にあります。

体温も血圧も低く、自律神経は副交感神経が優位。
つまり、まだ”完全に寝ている”状態なんです。

更年期になると、ここがさらに強調されます。私はもともと血圧が低めなので、それが顕著に現れている気がします。
ホルモンバランスの乱れが自律神経に影響するので、朝の「切り替え」がうまくいかなくて、朝から疲れた感じが爆増するんですよね。

起き抜けの「最初の刺激」が一日を決める

朝、起きたタイミングが、その人の自律神経の流れを左右するくらい大切な瞬間です。
起き抜けに身体に届く最初の刺激が、優しいものであれば身体は穏やかに目を覚まします。

まるで「もう大丈夫、起きていいよ」と、食道から胃、腸までゆっくり染み渡るようなイメージ。そんなふうに、身体を優しく起こしてあげたいですよね。

私はコーヒーが大好きなので、目覚めの一杯はコーヒーにしていたこともあります。でも、いきなりカフェインを体内に取り込むのは刺激が強いと感じて、コーヒーは水を飲んでからというルーティーンに変えました。
コーヒーの香りで目覚めたい気持ちと、身体を守りたい気持ちの間で、ちょっと葛藤はしたんですけどね。

起き抜けに冷たい水はNG!

朝からシャキッとするために冷たい水を飲んでいるという人も多いのではないでしょうか。特に暑い日ほど冷たいものを飲みたくなりますよね。

でも、更年期の身体に冷たい水を飲ませると、こんなことが起こります。

  • 内臓が急に冷えて収縮する
  • 血管が反射的に締まる
  • 交感神経が一気に優位になる

身体が「緊急事態だよ!」と反応して、縮こまってしまい防御モードに入ってしまうんです。

胃痛や下痢を引き起こすこともあります。「シャキッとする」のではなくて、「ザワッとする」感覚になってしまうのは、冷たい水が引き金になっていることもあるかもしれません。

若い頃は平気だったのに、40代を過ぎてから同じことをすると身体の反応が全然違う。これが更年期の身体の現実です。

なぜ更年期は特に影響を受けやすいのか

  • 体温調節機能が不安定になっている
  • 血管の反応が過敏になっている
  • 自律神経の切り替えが遅れがちになっている

だから冷たい水が「刺激」ではなく「ダメージ」になってしまうんです。

更年期の朝におすすめの水の飲み方

やることはとってもシンプル。

常温〜ぬるめの水をコップ1杯(約200ml)ゆっくりと少しずつ飲む

たったこれだけです。

よく白湯を飲みましょうなんて言われていますが、正しい白湯のつくり方って面倒なんですよね。なので、ちょっと水を温める程度、あるいは沸騰したお湯に水を入れて温度を下げる。こんなゆるーい感じでもOKです。

この水の飲み方を続けると、こんな変化を感じるでしょう。

  • 朝の動悸や不安感が落ち着いている
  • だるさが動き出す前に抜けやすくなる
  • 朝の切り替えがスムーズになってくる

特に「朝のだるさが早めに抜ける」ようになると、一日の過ごしやすさがぐっと変わります。
ぜひ試してみてくださいね。

水を飲む目的は「健康のため」だけじゃない

水分補給って、健康のためってイメージが強いですよね。 でも更年期の朝に限って言えば、もう一つ大切な目的があります。

自律神経を乱さないため。

乱れた状態でスタートするのか、整えてからスタートするのか。 それだけで、一日の体感がずいぶん変わってきます。

更年期の朝は、頑張らなくてもいい。
更年期の朝がつらいと感じる人ほど整えるだけでいい。
ただでさえしんどい更年期の朝に、無理に「シャキッとしよう」としなくてもいいんです。

起き抜けの一杯で、身体をそっと整えてあげる。
それだけで、少しずつ朝がラクになっていきます。
私自身も、このやさしい朝の習慣を続けることで、だいぶ朝のだるさが改善されました。

この話が更年期の朝を少しでもラクにするヒントになればうれしいです。

スッキリした朝を向けるための睡眠トラブル対策はこちらをお読みください。

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