私は50代前半で、おそらく更年期のピークじゃないかと思います。
(というか、これでピークじゃなかったらしんどすぎる)
もしかして更年期かも?と気づいたのは45歳頃。50歳を過ぎてもまだ閉経していないので、しばらく更年期症状に悩まされそうです。
ただ、私がよかったなと思うのは、更年期のサインかも?と気づいて早めに婦人科に行ったこと。単なる不調だと思い込んでいたら、いつまで経っても更年期だと気づかなかったと思います。
なので、まずは「更年期について知る」「更年期かもしれないと自分を疑う」ということが大事だと感じています。
というわけで今回は、更年期の始まりの時期やサインについて、自分の経験をお伝えします。
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「更年期かも?」と思ったきっかけ
45歳を過ぎた頃、なんとなく体の調子が悪い日が続くようになりました。 理由のない不安感、疲れやすさ、やる気の低下。仕事にも支障が出るほどではないけれど、以前と比べて「なんか変だな」と感じることが増えたんです。
最初は「仕事が忙しいからかな」「ちょっと疲れてるだけ」と思っていたけれど、それが何ヶ月も続くようになって、ようやく「もしかして更年期?」と気づきました。
サイン①理由のない不安感やイライラ
特に何があったわけでもないのに、不安になったり、気持ちがざわざわしたり。 ちょっとしたことでイライラしてしまって、あとで自己嫌悪……。
婦人科で相談したところ、漢方薬「加味逍遙散」を処方されました。
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劇的に効いた!という感じではありませんでしたが、気持ちが安定してくる感覚はありました。 「何もしないよりはいい」と思えるくらいの安心感が、私にはちょうどよかったのかもしれません。
サイン②眠りの質が落ちる
私の場合は、寝つけないとか、何度も起きてしまうという睡眠の悩みは今のところありません。
どちらかというと、朝早く起きられず、夜に覚醒してしまってダラダラと起きている状態が続き、気づいたら気絶したように眠り、朝起きるとどっと疲れている……そんな日々が続きました。とにかく1日中眠いんです。
このままでは日中のパフォーマンスも下がる一方。 「睡眠を改善するのも更年期ケアの一環なんだ」と意識するようになりました。
参考にした本は『できる女はよく眠る』です。
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睡眠改善の工夫については、更年期の睡眠不足を解消する5つの方法でも詳しく紹介しています。
サイン③やる気が出ない・集中力が続かない
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、どうしても気持ちが動かない。 「気合いが足りない」と言われればそれまでだけど、以前のようにテキパキ動けない自分にモヤモヤしてしまうこともありました。
ただ、無理に元気なフリをするよりも、「今はそういう時期なんだ」と受け入れることで気持ちが少しラクになった気がします。
更年期の不調と上手に付き合うための考え方は、更年期のやる気低下・動けない症状を改善する5つの方法も参考になるかもしれません。
サイン④肌の変化に気づく
ふと鏡を見ると、肌のハリがなくなり、乾燥していることに気づきました。 メイクのノリも悪くて、「あれ、こんなだったっけ?」とショックを受けたのを覚えています。
そこからは、スキンケアへの意識が少しずつ変わりました。 「せめて肌だけでも整えておきたい」そんな思いが、気持ちの支えになったのかもしれません。
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サイン⑤ふわふわするめまいと身体の不調
更年期の症状の中でも、私が一番つらかったのが「ふわふわするめまい」でした。
歩いていても、どこか地面が揺れているような、なんともいえない不安定さ。特に朝起きたときや、疲れがたまったときにひどくなり、外出するのが怖くなった時期もありました。
最終的には婦人科で「更年期によるめまいの可能性が高いですね」と言われたときは、少しホッとしました。
その際に処方されたのが漢方薬「五苓散」でした。
更年期かも?と思ったら、婦人科へ
自分の体の変化に気づいてから、私は早めに婦人科を受診しました。
「もしかして更年期?」と思いながらも、どこかで「まだ早いんじゃないか」「ただの疲れでしょ」と自分の状態を軽く見ていた部分もあります。
でも、婦人科の先生に話を聞いてもらい、症状を「更年期」と言葉にしてもらったことで、すごく安心できました。
「自分だけじゃないんだ」「ちゃんと向き合っていこう」と思えるようになったんです。
更年期について学べるおすすめの本
私が読んでよかったと思ったのが、更年期に関する書籍でした。
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知識があるだけで、不安が減る。 「知らないことが怖かったんだ」と気づけたことも、大きな収穫でした。
自分の変化に気づける人でいたい
更年期は、誰にでも訪れるもの。 避けられないからこそ、自分の体や心の変化に気づいて、早めに対処していくことが大切だと思います。
私自身、まだ更年期の真っ最中。 でも、少しずつ自分に合ったケアを見つけながら、毎日を穏やかに過ごしていきたいです。




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