夕方になると、急にイライラしてしまう。
さっきまで普通に過ごしていたのに、ちょっとしたことで感情が爆発しそうになる。
「なんでこんなに余裕がないんだろう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
更年期に入ってから、夕方にイライラしやすくなったと感じる人は少なくありません。
実はその感情の揺れにも、ちゃんと理由があります。
そこでここでは、更年期で夕方にイライラする理由をわかりやすく解説します。私が実際におこなった対処法を紹介しますので参考にしてくださいね。
更年期で夕方にイライラするのはよくあること
更年期になると、女性ホルモンの分泌が大きく変化します。
その影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
もともと夕方は、1日の疲れが出やすい時間帯。
そこに更年期の体の変化が重なることで、感情のコントロールが難しくなることがあります。
「夕方になると急にイライラする」
これは決して珍しいことではありません。
更年期の症状についてはこちら

更年期に入ると夕方にイライラする原因
ここでは更年期だとイライラする原因、特になぜ夕方なのか、その理由を3つ紹介します。
①自律神経の乱れ
更年期では、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
日中は活動モードの交感神経、夜に向かってリラックスモードの副交感神経に切り替わるのが本来の流れ。
でも、この切り替えがうまくいかないと、感情も不安定になりやすくなります。
②血糖値の低下
夕方は、昼食から時間が経ってエネルギーが不足しやすい時間帯です。
血糖値が下がると、
- 集中力の低下
- イライラ
- 不安感
などが出やすくなります。
「なんとなく機嫌が悪い」
そんなときは、体がエネルギー不足を感じているのかもしれません。
③疲労の蓄積
更年期は、疲れが回復しにくくなります。
睡眠の質が下がったり、日中の疲れが抜けにくくなったりすることで、
その疲れが夕方に一気に出ることがあります。
その結果、余裕がなくなり、イライラしやすくなってしまうのです。
更年期の夕方イライラの5つの対処法
では、どうすれば夕方のイライラを解消できるのでしょうか?
私が実際に試してみた方法を5つ紹介します。
①その場を少し離れる
イライラしたときは、まず一度その場から離れることも大切です。
深呼吸をしたり、少し距離を置くだけでも、感情が落ち着くことがあります。
可能な時間帯であれば、ウォーキングをしたり、外の空気を吸いに出たりするのがおすすめです。
②軽く栄養を取る
夕方のイライラは、エネルギー不足が原因のこともあります。
- ナッツ
- ヨーグルト
- プロテイン
- 軽めの食事
などを摂取すると、気持ちが落ち着くかもしれません。
③体を温める
体が冷えていると、血流が悪くなり、イライラしやすくなります。
- 白湯
- 温かいお茶
- 入浴
など、体を温めることでリラックスしやすくなるでしょう。
④漢方薬を取り入れる
更年期のイライラは、生活習慣を整えることで軽くなることもありますが、それでもつらいと感じる場合は、漢方を取り入れる人も増えています。
例えば「加味逍遙散」は、イライラや不安感などの更年期症状に使われることがある漢方薬です。
更年期の相談に婦人科に行ったときに、私も医師に処方してもらいました。
私の場合、劇的な変化は感じられませんでしたが、飲むとちょっとだけ落ち着く感じがしています。
ただし、体質に合う・合わないもあるため、気になる方は医療機関で相談してみるのもひとつの方法です。
市販されているものもあるので一度試してみてください。
👉加味逍遙散を楽天市場でチェックする
⑤朝の習慣を整える
夕方の感情の乱れは、朝の自律神経の状態とも関係しています。
朝の過ごし方については、こちらの記事でも詳しく書いています。

感情が揺れるのは「体のせい」
更年期のイライラは、性格の問題ではありません。
ホルモンの変化や体の状態によって、感情が揺れやすくなっているだけ。
そう思えるようになると、少し気持ちが楽になります。
決してイライラする自分が悪いと、自分を責めないでくださいね。
「更年期だから仕方ない」と開き直るくらいの気持ちでいることをおすすめします。
まとめ
更年期の夕方にイライラするのは、「自律神経の乱れ」「血糖値の低下」「疲労の蓄積」などが重なっていることが多いです。
無理に抑え込むのではなく、少し休んだり、整えたりして自分を大切にしてください。
夕方のイライラは、体が出しているサインのひとつ。
自分を責めすぎず、やさしく向き合っていきたいですね。
関連記事はこちら




コメント