夕方になると、急に体が重くなる。 さっきまで普通に動けていたのに、急にぐったりしてしまう。
「夕飯を作らなきゃいけないのに、体が動かない…」 そんなふうに感じる日、ありませんか?
更年期に入ってから、夕方になるとしんどくなるという声はとても多く聞かれます。 実は私自身も、夕方になると急にエネルギーが切れたように感じる日があります。
更年期の夕方の不調は、気のせいではありません。 体のリズムが変わることで起こりやすくなる症状のひとつです。
この記事では、そんな更年期の夕方しんどい日の過ごし方についてまとめてみました。
更年期の夕方がしんどいのは珍しくない
更年期に入ると、女性ホルモンの分泌が急激に減少します。 その影響で自律神経のバランスが乱れやすくなり、体のリズムも変わってきます。
もともと夕方は、1日の疲れが出やすい時間帯。 そこに更年期特有の体の変化が重なると、急に体が重く感じたり、だるさが強く出たりすることがあります。
「夕方になるとぐったりしてしまう」という症状は、多くの方が経験していることです。 あなただけではないので、どうか自分を責めないでほしいのです。
更年期に現れるさまざまな症状については、こちらの記事でもまとめています。
更年期の夕方しんどい時の過ごし方
夕方のぐったりを完全になくすことは難しいかもしれません。 でも、少し過ごし方を変えるだけで、体が楽になることがあります。
私自身が意識していることも含めて、いくつか紹介します。
①夕方に5分だけ横になる
夕方にしんどさを感じたときは、ほんの少しだけ休むようにしています。
「横になったら、そのまま動けなくなりそう」 と思うこともありますが、5分だけ横になると意外と体が回復することがあります。
更年期は、若い頃のように体力がすぐ戻るわけではありません。 少し休むだけでも、体には大きな違いが出ます。
休むことは、怠けではありません。 体が出している「少し休みたい」というサインに、素直に応えてあげましょう。
②甘いものではなく、軽い栄養をとる
夕方になると、甘いものが食べたくなることがあります。 これは、血糖値が下がってエネルギー不足になっているサインかもしれません。
ただ、甘いお菓子を食べると一時的に元気になりますが、 そのあとまた急にだるくなることも。
そんなときは、
- ナッツ
- ヨーグルト
- プロテイン
- 栄養バランスのよい軽食
など、体に負担の少ない栄養をとるようにしています。
私は忙しい日は、手軽に食べられる完全栄養パンなどを利用することもあります。
③体を温める
更年期は血流が悪くなりやすいと言われています。 体が冷えると、だるさや疲れも感じやすくなります。
夕方しんどいときは、
- 白湯や温かいお茶を飲む
- 足湯をする(洗面器にお湯を張るだけでOK)
- 蒸しタオルを首や肩に当てる
- 時間があれば入浴する
など、体を温めることを意識しています。
足湯は5〜10分するだけでも、体の芯からじんわり温まります。 夕方ぐったりしているときでも、座ったままできるのでおすすめです。
④朝の習慣を整える
夕方の不調は、朝の過ごし方とも関係しています。
自律神経のリズムは、朝の習慣によって整いやすくなります。 朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲むだけでも、体が目覚めやすくなると言われています。
朝の習慣については、こちらの記事でも書いています。
更年期の夕方がしんどい日は「頑張らない」
更年期の体は、これまでと同じようには動きません。
若い頃は、多少疲れていても 「気合いで乗り切る」ことができたかもしれません。
でも更年期に入ると、そのやり方が少しずつ合わなくなってきます。
体が疲れているときは、 「今日は少しペースを落とそう」と考えることも大切です。
夕方しんどい日は、 自分の体が「少し休ませてほしい」と言っている日。 そのサインに気づいてあげられる自分でいたいな、と私は思っています。
更年期の体をサポートするもの
生活習慣を整えることに加えて、体の内側からサポートするものを取り入れるのもひとつの方法です。
例えば、
- 更年期サポートサプリ(エクオールなど)
- 漢方薬(加味逍遙散など)
- 栄養補助食品
- 腸内環境を整える食品
などがあります。
私自身は、食生活を整えることを特に意識していて、 朝に「食べる米ぬかパウダー」を飲む習慣を続けています。
米ぬかパウダーとは、玄米の外皮部分を粉末にしたもの。 食物繊維やビタミンB群が豊富で、腸内環境を整える効果が期待されています。
腸内環境が整うと、体の調子も少し安定してくるように感じています。
まとめ
更年期で夕方にしんどくなるのは、あなただけではありません。
女性ホルモンの変化によって、
- 自律神経の乱れ
- 血糖値の変動
- 疲労の蓄積
などが重なりやすくなるためです。
夕方ぐったりしたときは、 「少し休んでもいい時間」と考えてみてください。
体の変化に合わせて、無理のないペースで過ごしていきましょう。




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